2017年7月18日火曜日

学習指導に勇気づけられました

勉強しなさい、と言ったこと
言われたこと、ありますか?

私の親は、宿題したん?
と聞くことはあったものの
勉強しなさい、は無かったような。

時代かもしれませんが
進学にパッションは
あまりありませんでした。

私も娘に、宿題は?
と聞くことはあります。

まだ小学生なので、勉強しなさい、
は早いような気もします

今のところ、勉強を強制したくない
むしろ遊んで欲しい、たくさん体験して欲しい
と思っています。

とはいえ、高校受験や大学になれば
勉強しなさい、と言いたくないのに
言ってしまうお気持ちも
想像できるようになりました。

今日は、そんなジレンマを
解消できるかもしれない
1冊を紹介します。

この下の再生ボタンをクリックしてください

Youtubeで観たい方はこちら…
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その本のタイトルは
勉強しなさいと言わずに成績が上がる!
すごい学習メソッド」
藤野 雄太さんの本です。

藤野さんは、
「一流校に合格する子どもではなく
本人が一流になれる塾
個別指導塾スイングの塾長さんです。

Amazon著者プロフィールだと
順風満帆な塾経営です。

ですが、大きな挫折もあったそうです。

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1. ストーリー
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“藤野先生。先生もお気付きでしょうが、
ウチの子は『もう先生の塾には行きたくない』
と言っています。
先生はどうお考えだったか分からないけれど、
人間って、そういうものじゃないと思うんです。
では、これまでありがとうございました……

(スイングHPより)“

ご自身で塾を立ち上げ、その後、
順調に生徒数が増えていった時、
最初から支援していた親子さんから言われたそうです。

創立時、「理想の塾」について
塾に通わせているお母さんたちに、
いま通っている塾に対する不満を聞いたそうです。

「よし、そうではない塾を作るぞ!」
とつくられたので、
生徒はみるみる増え、
何もかもが順調に思えたそうです。

そんな中での、
『もう先生の塾には行きたくない』
人間って、そういうものじゃないと思うんです。
では、これまでありがとうございました……
だったそうです。

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2.効率vs効果
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スティーブン・コヴィー博士は
第3の習慣「最優先事項を優先する」で
“時間の使い方だけなら効率で考えてもかまわないが
人間関係はそうはいかない。
原則中心の生き方をしている人は、
人間関係を効果の観点からとらえる。
…スケジュールを曲げても人間関係を優先しなければならない事がある。
(完訳 7つの習慣より)“

スイングの藤野先生も
生徒の数が増え始めたころから、
合理性を求めてしまった面があるそうです。

“違う……あれでは、「成績UP」という
商品を淡々と売るだけの、
血の通わないビジネスじゃないか。 
私がやっていたのは単なる「指示」だ!
指示で人が育ったり、心が動いたりするわけがない! 
経営やマネジメントにばかり気を取られて、
塾や教育に対する私の「理念」がどこにもないじゃないか!
「理念」や「想い」のない塾に、 
誰がお金を払って大事な我が子を通わせたいと思うものか! 
ましてや、子ども達が「塾が楽しい」と思えるはずがないだろう!
塾や生徒に対して手を抜いたつもりはない。 
でも、私が本当に力を入れるべきところ、 
私だからできること、届けられることは 
もっと他にあったはずなんだ
(スイングHPより)“

これは塾のみならず
家庭や仕事にも当てはまりますね。

私はついつい効率や合理性を
求める傾向があります。

でも人間関係は効率では考えることはできません

むしろ効率優先、合理性な態度は
新たな問題を生むだけです。

家族との人間関係、仕事での人間関係
私の「理念」や「想い」
見直したいと思います。

「理念」や「想い」のない事務所に、
誰がお金を払って
大事な人生の岐路を相談したいと思うものか!

私だからできること、
届けられることがあるはずですから。

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3.勇気づけ
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“「励ます」「元気づける」「勇気・自信・希望を与える」
そう。それこそ、私が子ども達に届けたいもの。
スイングの塾としての存在意義。

指示や管理じゃない。
励まし、勇気づけ、「自分はできる!」と気付かせてあげたい。
(スイングHPより)“

私もクライアントさんに
指示や管理じゃなく、励まし、勇気づけ、
「私はこうしたい!」と気付かせたくて
コーチングを学びました。

いま使えているか、と聞かれると
ヒアリングの段階では
学んだテクニックを使っています。

しかし、その後が効率優先で
「想い」すら忘れてました。

これを読んで私に相談したくなくなるかもしれません。

しかしあえて恥を忍んで告白します。

でもヤレバデキル

私がクライアントさんに
「私はこうしたい!」と気付かせたかったのは
クライアントさんは「やればできる!」と
信じていた、信じたかったからです。

それは私自身も同じです。

わたしもヤレバデキル

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みーやん(三浦武)

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