2017年7月4日火曜日

手をとって!足をとって!

最近、何か買いました?

何か買ったとしたら、何かを売りました?

もし買った金額が売った金額を上回れば
お金は出ていく一方です

逆に売った金額の方が多ければ
良いキャッシュフローです。

もちろん何を買うか、
金持ち父さんが言うところの
資産と負債、も重要です。

長期で見れば何を買うか、でしょう。

しかし、そのフェーズに入るには
まず資産を買うタネ銭が必要です。

買った金額を上回るセールスをして
タネ銭を生み出し資産を買う、
これが資産を構築する王道になります。

その王道への第1歩に
最適な本を紹介しますので最後まで読んでください
この下の再生ボタンをクリック!

Youtubeで観たい方はこちらをクリック
http://buff.ly/2t7Odnw

それは「セールス・アドバンテージ」
デール・カーネギー協会が編集した本です。

これは、60年以上にわたって開催されている
(2003年原著が記された当時)
セールス研修
「カーネギー・セールス・アドバンテージ・コース」で
提供されている
『セールスのプロセス』をシークレットゾーンまで
詳細に解説されたものです。

この本との出会いは
私が「セールススキルを身につけたい!」と
様々なセールスパーソンの本を買い漁っていた時でした。

多分Amazonでセールス、と検索すると
保険のトップ営業マンが明かす、とか
新幹線のカリスマ販売員のストーリー、とか
売れる販売員の口ぐせ、とか様々な本があります。

それらを買いまくっていました。

積み上がった本を読んで私が感じたことは
「その業界だから」「アナタだから」でした。

つまり、ページをめくるごとに
私はセールスに向いていないんだ、と
認識させられたのです

その感覚に胃が締め付けられ
喉の違和感に冷たい水500mlを
一気に飲み干しました。

それは、もっともプラーベートな部分を
もてあそばれたような屈辱でもありました。

そんな風にセールススキルを諦めていたある日
松阪市鈴の音公園の隣にある
松阪市立図書館にこの本がありました。

ちょうどその頃、
『人を動かす』を再読してました。

ですので、セールスを学ぶため、というより
「あ、カーネギーさんや。読もか」という感じで
カーネギーさんの人間関係構築に興味をひかれました。

ですが、序章で衝撃をくらいました。

引用すると

誤解しないでいただきたいのですが、セールス・プロセスを学ぶことは簡単だとはいっていません。
10年前と同じやり方でセールスができるとは言っていません。
(セールス・アドバンテージ 序)

保険のトップ営業マンや新幹線のカリスマ販売員、
服屋さんの売れる販売員たちに、
「こうやれば必ず売れる」「こうすれば簡単に売れる」
と言われ続けた私には衝撃でした。

簡単ではない、同じやり方ではダメかもしれないが、

「セールス・アドバンテージ」のツール(道具)と原則をセールスに活用すれば、これらの問題を克服する確率が高まります。
(セールス・アドバンテージ 序)

この序章で私は「セールス・アドバンテージ」という
巨大な侵略者に支配されました。

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1.トップセールスマンにとってのセールス
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巷のセールスパーソンが書く本には
そもそもセールスとは何か、が明らかにされてません。

最近の本だとチラホラ見かけます。

なぜ書かないか、というと、
彼ら彼女らは日々セールスをしていて、
無意識有能に販売できてしまうのです。

これは、
1.無意識的無能(知らない出来ない)
2.意識的無能(知ってるけど出来ない)
3.意識的有能(知ってて意識すれば出来る)
4.無意識的有能(意識しなくても出来る)

という学習の4つの段階で4つ目の段階、
自動車免許をとって数年毎日運転していれば
通いなれた道での日常の運転は覚えていないでしょう。

トップ営業マンにとって
セールスとは、そのレベルなのです。

ですから、わざわざ定義しないのです。

ですが、こちらは教習所の門を
くぐったばかりの新入生です。

てとりあしとり
おしえなしゃい!!

「ほらよ」っと自動車の鍵をわたされても
エンジンのかけ方すら知らないのです。

まず、車の前と後ろに障害がないか確認して、
次にドアの鍵穴にキーを差し込んで鍵を開けて
ドアを開けて、運転席に座って。

シートの前後はこのレバーを引くと調節できるから、
リクライニングはこっちね。

私はそこからだったのです。

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2.セールスとは
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セールスとは人に何かを買わせるよう誘導することではありません。
顧客に利益をもたらすために、関係者全員が最良の決断のできる環境をつくることなのです。
(セールス・アドバンテージ はじめに)

ガーン

セールスって口八丁手八丁、
どんな手段を使ってでも相手を洗脳して
財布を開かせることじゃなかったの・・・

セールス・アドバンテージはデール・カーネギーさんの
人間関係の原則を忠実に守っているのです。

自分以外の誰かを想い、理解し、導くセールス。

多くの人に光を与えるスキル、顧客を思う高い精神性、
実践に裏付けられた技術、磨き上げられた導く言葉。

・長期的に社会に貢献できるスキルを身につける。
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みーやん(三浦武)

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